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お役立ちコラム

新規事業でテレアポを始める!最適な電話機等の構成:ターミナルアダプター編

— ターミナルアダプター(TA)の活用 —

 

前回、家庭用電話機で手軽に構築できる電話回線と機器の構成をご紹介させていただきました。

今回は実際に導入する機器である「ターミナルアダプター」についてより詳しく書かせていただきます。

 

10席のテレアポブースで着信するのは1台

こういう構成のお話です。決して難しくはないですよ!

 

 

 

▼家庭用電話機での構成のコラムはこちら
新規事業でテレアポを始める!最適な電話機器等の構成

 

 

【前回のコラムの整理】

 

前回は以下の4つの準備、と記載させていただきました。

  • ISDN64回線
  • ターミナルアダプター及び電源アダプターを差し込むOAタップ
  • 電話線
  • 家庭用電話機

この中であまり一般的な用語ではないのは「ISDN64」と「ターミナルアダプター」かと思います。

 

ISDN64回線については何度かコラムでも触れさせていただいておりますので、今回はターミナルアダプターについて詳しく、実践的にご説明させて頂きます。

 

▼ISDN、電話回線についてはこちらをご覧ください
法人様なら知識は必須!意外に知らない「電話回線」

 

 

【ターミナルアダプター(TA)とは?】

 

簡単に言うと、ISDN回線を一般の電話回線として利用できるようにする変換装置がターミナルアダプターです。

 

一般の電話機に接続される電話回線はアナログ回線ですね。アナログ回線は1本の物理線で1台の電話機のみが使用可能です。

しかし、ISDN回線はアナログ回線ではなくデジタル回線で、1本で2台の電話機が使用可能となります。

 

ちなみにISDN回線はアナログ回線に比べると高速なデータ転送ができるので、インターネット接続にも活用されておりました。俗にいうダイヤルアップ接続での接続です。

 

今ではまず使わないでしょうが、テレホーダイといういわゆる夜間かけ放題プランを活用してインターネット接続をしていた世代の方は少しピンとくるのではないでしょうか。

 

このISDN64回線は、物理的には1本になります。これを2台の電話機に接続するためには、

 

  1. 回線をターミナルアダプターに接続
  2. ターミナルアダプターに電話線を2本接続
  3. その電話線を、2台の電話機に接続させる

 

ということが必要となります。

 

具体的には「NTT INSメイトv30slim」という機器を弊社ではよく使っておりますが、ここからはこの実際の機器の写真と共にご説明をさせていただきます。

 

 

【ターミナルアダプター(TA)への接続方法】

 

まず、電源アダプターを差し込みます。

ターミナルアダプターに電源を差し込みます

 

次に、LINE(外線)にISDN64回線を差し込みます。

LINE(外線)にISDN64回線を差し込みます

 

そしてTEL1ポート、TEL2ポート(内線)に接続します。

TEL1ポート、TEL2ポート(内線)に接続します

 

この状態で前面のランプを確認するとPWRだけが点灯となっております。これが正常です。

前面のランプのPWRが点灯します

 

 

 

【TAの便利機能(テレアポ業務の場合のおススメ機能)】

 

ターミナルアダプターにはいろいろな設定ができます。

 

PCに接続して設定することも可能なのですが、今回は接続している家庭用電話機からダイヤルすることで設定できる方法を記載させていただきます。

基本的にはこちらのやり方のほうが早く、簡単に設定できます。

 

  1. 着信拒否
    ***1または2と16*0#
  2. 着信拒否しない場合は、内線OFFさせる
    ***064*0#
  3. 発番通知番号変更
    ***1または2 21*電話番号#

 

例えば「10席のテレアポブースで0120番号×1番号で発信通知して、着信をとるのは1台だけ」という環境を「INDS64とターミナルアダプターの組み合わせで構築する」場合は、以下のような図になります。

 

10席のテレアポブースで着信するのは1台

 

電話機A~Jまでの計10台の電話機の中で、着信拒否の設定を入れていないAの電話機だけが0120-123-45✕の着信を取ることができます。


いかがでしょうか。このような形であれば、2席単位でその都度増席させることができ、汎用性が高いです。

 

スタートアップやトライアルの段階でのテレアポでは、特にこのような構築方法でイニシャルコストをできるだけおさえる方法を弊社ではおススメしております。

 

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